横浜市の中区にある会社から15分ほど歩くと、明治から昭和初期の間に建てられたモダンな建物がいくつかあります。
お天気のよい日には、そんな洋風の建物周辺で風景画を画いている人をよく見かけます。
写真は開港記念会館という建物で、大正時代に建てられた国の重要文化財にも指定されている建物です。時計塔のある建物ってそれだけでもおしゃれですね。
この時計塔は「ジャックの塔」の愛称で親しまれていて、キングの塔(神奈川県庁)・クイーンの塔(横浜税関)とあわせて横浜三塔とよばれています。
「開港記念会館」をGoogleで画像検索してみると、建物の写真のほか風景画も表示されるので、いろんな方が画いている建物だということがわかります。館内には講堂や会議室がありますが、大きなステンドグラスがあることも有名です。
お休みの日にのんびり散歩してモダンな建物巡りをしてみるのもいいですね。
祈り美デザイン