会社の近くに「山手西洋館」という横浜市が保存管理している洋館がいくつかあります。
いままで行く機会がなかったので、観光がてら7箇所の西洋館をめぐってきました。「山手西洋館」への入館は無料で、時期によってはいろいろとイベントをやっていますので、お出かけの際は、事前に山手西洋館のホームページのチェックをお勧めします。
今回は「横浜市イギリス館」を紹介したいと思います。
「みなとみらい線」の「元町・中華街駅」から「港の見える丘公園」の森林のなかを登って行くと、目的の「横浜市イギリス館」があるのですが、ず~っと登り坂なので結構ヘロヘロになります(^^ゞ
がんばって歩いていくと、↑のような建物が見えてきます。
こちらは庭側(海側)になります。ご近所ではあまり見かけないおしゃれなデザインですね。グリッドが入った丸い窓が特徴的です。
1937年にイギリス総領事公邸として建てられた鉄筋コンクリートの建物だそうです。
1Fはホールなっていて、各種イベントなどに使われています。がら~んとしていたので、2Fへ。
2Fに上がる階段もおしゃれな感じでしたが、寝室の窓が大きくて自然光がたくさん入ってきます。ひとつひとつの家具や小物にも歴史を感じました。
とても天井が高いので、それだけでも広々した印象になります。
天井についている照明がひかるとどんな感じなのか、ちょっと気になりました。きっと淡い暖かいひかりなのでしょうか。そんな事を考えながら次の西洋館へ向かいました。
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