ぷちあげと白謙揚げ

 

9月11日は、東日本大震災が発生してから1年半となりました。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。

現在も2814人の方がいまだに行方不明ですが、長期にわたる捜索活動により少しづつですがご家族のもとに帰られています。

また、今もなお多くの方が避難生活を続けています。
仮設住宅や借り上げ住宅、なかには自宅が地震・津波による被害をうけ、ご自身で修理されて暮らしている方もいらっしゃいます。

 

昨年・今年と、東北に行ったときに目にしたのは、沿岸部に山積みとなっているガレキです。
ニュースでもなかなかガレキ処理が進まないと見聞きしますが、実際にガレキ見るとその量に圧倒されてしまいます。

地震による被害は住宅だけでなく、お墓の被害も甚大でした。多くの墓石がたおれてしまったり、割れてしまったり。沿岸部では津波で墓石が砂に埋まってしまったり、流されてしまいました。
今年のお盆前にはお墓参りができる状態に普及したお墓もありましたが、まだ手つかずのお墓も多いそうです。

 

いろいろな問題もまだ多い状況ですが、頑張って復興しているお話もよく見聞きします。
復興のお手伝いに少しでもなればと、東北に行った際には、現地でがんばっている会社のものを購入するようにしています。

なかでもお気に入りなのが、宮城県石巻市でいただいた「ぷちあげ」というかまぼこです。
女川の高政という会社の かまぼこなのですが、一口サイズで歯ごたえのある触感がたまりません。

通販でも購入できるので、ぜひおためしくださいm(__)m

画像右側の商品は、白謙という別のかまぼこやさんの「白謙揚げ」です。

 

どちらの会社も甚大な被害を受けながら、頑張って営業を再開した会社です。
これらの会社のように東北全体が復興することを願います。

東北へ観光に行ったり、東北の商品を購入したりと、末永い支援になる活動も大切ですね(^^)

手元供養専門店 小さなデザイン骨壷・小さなデザイン仏壇の横浜【祈り美デザイン